ビジネス会計検定3級に、30時間で合格できた勉強法

ビジネス会計検定
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そもそも会計の知識なしで、ビジネス会計検定3級に短時間で合格することができるか?

この記事は、こんな方に読んでいただきたいです。

  • ビジネス会計検定3級に短期間で合格したい
  • 会計知識の基礎を習得したい
  • ビジネス会計検定3級に合格する勉強法を知りたい

私は、45歳を過ぎて一発で合格することができました。またビジネス会計検定3級が初めての資格勉強でしたが、この試験に合格することができ、さまざま勉強を始めることができました。
よっかたら、ぜひ参考にしていただければと思います。

会計知識を30時間で取得する

この試験は30時間程度で十分合格することが可能な資格試験です。

学習により財務諸表を情報として理解でき、社会人教養としての会計知識の習得ができます。

勉強時間をコントロール

ビジネス会計検定3級試験の出題方式は、大問が4問があります。そのうちの前半の大門2つは、用語の意味や理解を問う暗記問題であり、後半の大門2問は公式計算して答えを導く計算問題となります。よって、一般的な暗記系資格に比べ暗記に必要な時間が抑えられます。

学習内容には、貸借対照表、損益計算書、キャッシュ・フロー計算書という会計の基本3表が含まれており、企業の財政状態、経営成績、キャッシュフローの状況なを判断できる能力が身につきます。

大阪商工会議所 https://www.b-accounting.jp/about/course.html

具体的な勉強教材

具体的な勉強教材としては、大阪商工会議書の公式テキスト、公式問題集のセットの一択となると思います。注意点としてはその年度の最新版を購入されることをお勧めします。

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具体的な勉強方法

①公式テキストを一巡目を通す 
時間をかけすぎない/全体を知る
②例えば章ごとに範囲を決めて、1章テキスト学習+1章問題集
③前日の1章問題集+2章テキスト+2章問題集
④1章問題+2章問題+3章テキスト+3章問題集
⇒範囲を章ごとに分けるか、ページ数で分けるかは個人の判断で大丈夫かと思います。
2周目からは、問題集のみを行いテキストは補足に留める

⑤総合問題を除き問題集を3周できれば、
勘定科目などの暗記領域の徹底と90分で総合問題を練習する

人間はどうしても入れた知識を忘れていきます。そこで、私の勉強法としては問題集を累計的にこなすのですが、どうしても勉強期の前半がきつくなります。逆に後半は、メンタルの焦りは抑えられると思います。

勉強のコツ

  • 勘定科目や科目のホームポジションは暗記と割り切り覚える
  • 公式を用いた後半の計算問題は出題パターンを覚えておく
  • 勉強後半は、時間を意識しケヤレスミスをなくす

まとめ

ビジネス会計検定3級試験は、公式テキストと公式問題集を使った学習が基本となります。

テキストと問題集がリンクしているため範囲を決め学習を進め、問題集は累計的に進めることが知識の定着につながります。

社会人の自己啓発、投資また就職活動の強みなどさまざまといかせる資格かと思います。参考になれば幸いです。

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